- 2009-04-05 (日) 19:19
- よもやまばなし
もし仮に文章を書くためのソフトウェアにお金を出すなら、という問いを受けたら、ワープロソフトもエディタもアウトラインプロセッサも勧めません。
推奨するのはATOK一択です。
それどころか、自分が一本だけ導入する有料のソフトを選べと言われても、まっさきにATOKをあげることになります。
仕事柄、かなりの文章量を書くことがあり、私の環境ではやはりATOKは外せません。
携帯電話すらATOKが導入されているのを選ぶくらいです。
どうしてそこまでATOKにこだわるかというと….
ワープロならOOoのWriterがありますし、エディタやアウトラインプロセッサなどは、フリーの方が優秀なものも少なくありません。
しかし悲しいことに日本語変換だけは、あまりいいものがないのです。
Windows付属のMS-IMEはもはや中国で開発を行っている状態ですし、かといって他のIMEはことごとく駆逐されてしまいました。
Linuxの各ディストリビュートでもMacでもやはり標準の漢字変換は物足りなさを感じます。
単体にしろ一太郎とのセットにしろ、あるいは月額にしろ、PCで日本語を書くという状況において、ATOKを導入する効果は最大のものがあると思っています。
ビジネスにしろブログにしろ小説にしろ、長文を書けば書くほどATOKの効率がありがたいです。
ATOK以外の選択を
なぜこんなことを書いているかといいますと、そのATOKを開発しているジャストシステムが買収されるというニュースを耳にしたからというわけで。
ジャストシステムといえばPC98時台は一太郎で日本語ワープロソフトの最大手だったのですが、時代の変化を思い知らされるニュースでした。
本当はATOK以外にもよい漢字変換ソフトが出てくればいいのですが、日本語という限られたユーザーで、かつある程度の量の文章を書く人間が市場だと考えると、なかなか難しいのかもしれません。
あとはAnthyのような有志の力を期待するばかりでしょうか。
この分野だけは今でもDOS時代が懐かしいです。
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