- 2009-06-01 (月) 22:07
- 事務と経理の日々
青色申告のメリット
経理事務がたいへんという点ですが、青色申告を前提にしています。
白色なら楽なのですが、出来る限り青色で申告がおすすめです。
青色申告ですと、労力の割にメリットがとても多いのです。
たとえば最高65万円の控除が受けられたり、赤字を翌年度以降に繰り越せたり、個人事業でも専従者給与として給料を必要経費に出来たり、etc.
※家族を専従者にした場合は扶養家族の対象から外れてしまうので、扶養家族にしている場合は要注意。
とにかくかなりのメリットの反面、労力といえば、正規の簿記を学んで行うのと、最初に青色申告の申請書を税務署に提出するだけなので、個人事業でもぜったいに青色申告にした方がメリットがおおきいのです。
サポート契約は必要ない場合が多い
そして会計ソフトについて。
いくら簡単とはいえ、会計ソフトを使うのは、PCに不慣れで経理事務がまったくわからないという場合は難しいかもしれません。
そうでなければ、下手なオフィスソフトやPhotoshopなんかよりも簡単ですし、サポートもまず使わないはずです。
しかし会計ソフトを購入しユーザー登録すると、しばらくして頻繁に電話がかかるようになります。
年間契約のサポート契約に入りませんか、というセールス電話です。
もちろんこのサポート契約は有料です。
無償バージョンアップ、データ復旧、操作方法のヘルプデスク、セミナー割引等々、上記で述べたように、たいして使いません。
上述のようにヘルプは使わないことが多いでしょうし、データ復旧なども普通はバックアップを取っておくでしょうから、やはりいりません。
バージョンアップは制度改正を確認してから
曲者はバージョンアップです。
メジャーな会計ソフトは毎年のようにバージョンアップをするので、これが無償で手にはいるならというわけなのですが、必ずしもバージョンアップが必要なわけではありません。
毎年のように、小さな制度の改正はあったりするものの、改正が自分の申告に関連しているかどうかをチェックすると、案外、不必要な年の方が多かったりします。
個人の確定申告の確定申告書Bあたりですと、国税局のサイトで簡単に作成できるということもあります。
また、大規模法人レベルではなく一般的な会社や事業用グレードの会計ソフトでしたら、Amazonなどネット通販を利用すれば、サポート契約料金より廉価で新バージョンが手に入るのです。
そうなるとバージョンアップのために有料のサポート契約を結ぶというのはあまり賢いやり方ではないと思うのです。
もっとも会計ソフトにとってのサポート契約は、プリンタにとってのインクみたいなものかもしれません。
ソフトを安く売りサポート料金で利益をあげるということでしょうか。
そういえば昔、PC98の時代など、弥生は10万円弱くらいの値段でしたから….
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