- 2009-06-14 (日) 16:15
- 事務と経理の日々
先日会計ソフトのサポートサービスはお得ではないという話を書きました。
この試みはサポートに入ったのと同等程度のサービスを、少しの金額と労力でカバーしようというものです。
ある程度のPCの知識があればそう難しくはない(はずです….)
基本的に少しでも経費を節約したい小さな法人や個人企業を念頭にしています。
資金に充分ゆとりがあるようでしたら、サポートに入ってしまった方が、経費でも落とせますし、手間暇を考えるとずっと楽です。
今回は弥生会計を使用している場合のハイパーサポートを例にします。
弥生のハイパーサポート自前案
プログラムサポート
- バージョンアップ製品無償提供
- 法令改正対応
バージョンアップ版は普通に購入できますので、必要なときだけバージョンアップ版を購入します。
これなんですが、よくサービス内容を読みますと、上記のバージョンアップサービスと同じなんじゃ….
なんだか書き方でごまかされているような感じです。
そんなわけで代用方法も同じ。
保険サービス
- 破損データ復元保険
- データバックアップサービス
- パスワード紛失保険
- 破損/紛失CD-ROM 再発行
- 破損/紛失マニュアル再発行
最近ではUSBメモリをはじめフラッシュメモリはすっかり値下がりしていて、日本メーカーの保証のついた4GBのUSBメモリでもAmazonなどで2000円以下で購入できます。
あとはマメにバックアップ。
USBメモリとハードディスクと同時にクラッシュしてしまう可能性は低いですし、心配な方はもうひとつくらいメモリを購入しておいて、さらに定期的にバックアップを取っておけばいいのではないでしょうか。
災害等で全滅の心配なら外部に無料、あるいは廉価なサーバーを借りるなりしてもいいですし、GoogleのGmailを利用したり、マイクロソフトのストレージサービスクラスでも、無料で利用できます。
(ただそもそも外部のストレージにアップすることを禁止している会社もありそうですが)
復元保険は….データのバックアップがあればいらないですよね?
弥生会計の機能でファイルそのものにパスワードをかけない、でどうでしょう?
セキュリティ的にはよろしくないかもしれませんが、Windowsでのユーザー管理である程度は保護できるように思います。
USBメモリのバックアップはUSBメモリそのものに保護をかけてしまうとか….
あらかじめCD-ROMのバックアップを取っておきます。
面倒ならImageファイルにするだけでハードディスクに置いておきます。
マニュアルそのものではなく書籍とネットで検索で。
操作サポート
この分野の各種のサポートは上記の書籍とネットで検索でたいていは賄えそうです。
サポートでの問題解決率が75%というのは高いのか低いのかちょっと気になるところです。
そもそも会計士が電話の向こうにいるというわけではなさそうですし。
税務署や商工会議所などで無料のセミナーをしているところもありますので、そうしたサービスを利用するのも手だと思います。
入るべきかどうするか
こうして長々と書いてきてみると、会計ソフトのサポートサービスは特別なことをしているわけではないようです。
それこそデータのバックアップなどは業務にPCを利用していれば、しているでしょうし。
おそらくPC、簿記の簡単な知識と、検索方法がわかるなら入らなくても充分にやっていけるかと思います。(保証は出来ませんが)
わからないことがあれば、むしろ使用している会計ソフトに対応している会計事務所に依頼した方が確実かもしれません。
一方、わからないことがわからない、という場合は、素直にサポートに入り、なおかつ会計事務所に依頼する方がいいのではないでしょうか。
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