- 2010-01-16 (土) 11:56
- 事務と経理の日々
知り合いから、ネットショップを始めたいんだけど、と相談されたのが先週のこと。
決済に代金引換を導入したいという話が出たのです。
うちの会社ではクロネコヤマトと契約を結んでいてそこの代引きサービスも利用しているのですが、最初のうちはゆうパックのオプションである代金引換を利用したらと薦めておきました。
クロネコヤマトの代引きサービスであるコレクトは簡単ながら審査があるため、法人かある程度の取引実績がないと難しいかもしれません。
うちは別にネットショップではないので、あまり通販の詳しい事情はわからないのですが、ゆうパックの代引サービスなら誰もが利用できるので、ネットショップを始めたばかりでも簡単にはじめることができるから、という理由でした。
ですが、よく知らないものを薦めるのはよくなかったかもしれません。
このゆうパックの代引、金額に関わらず手数料が一律250円と、かなり安いのです。
ちなみにクロネコだと金額に応じて手数料があがってしまうので、高額の場合はちょっとやっかいです。
ところがこの手数料に罠が….
おそるべき送金料金
なんと受け取るのに、別途、送金料金がかかるのです。
一応は、郵便為替に、口座への通常払込か電信払込と3種類の方法が選べるのですが、この料金がかなりかかります。
もっとも安い、代引金額が3万で郵便振替口座への通常払込でも120円、場合によっては500円前後の金額を別途、徴収されるのです。
これではクロネコとほとんど同じか、場合によっては高くなってしまいます。
金額を考えると、事実上、通常払込しか選択できません。
一見、すごいコストパフォーマンスに見えますが、結局、たいして変わらないようです。
利点は郵便振替への通常払込でも2,3日で回収できるというところでしょうか。
それでも事業を始めたばかりの人には嬉しいですね。
代金引換まとめ送金サービスにも罠が
別にそこまで資金回収を急がないので、月にまとめて振り込んでくれれば手数料も安く済むのにと思っていましたら、「代金引換まとめ送金サービス」なるものがありました。
これならば安いと思ったのですが、こちらはもっと罠が仕掛けられていました。
なんと月1000個未満だと、代引手数料が360円に値上がりするのです。
これでは3万円以下の商品の発送には意味がありません。
しかも不思議なことに、郵便局のサービスなのに、みずほ銀行の口座に振り込むのは無料なのに、ゆうちょ銀行の口座には手数料がかかるという….
結局、どのサービスもそれほど変わらないというのが結論です。
でしたら、長く仕事で使う予定なら宅配業者に運賃の見積もりを出させて交渉させた方が、トータルで安くなるよ、とメールに書いて送ったのでした。
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